ゴールドパラディン(My glorious justice環境)
はじめまして!アミバと申します!
スタンダードになってから初めて1つのデッキをじっくりと考え、ある程度の結果が出せたので今回ブログという形で発信させていただきます。初めて書くので、読みづらい点などがあるとは思いますがご了承ください。
今回は僕が第6回トリクリVGCSで使用したゴールドパラディンについてです。
まずは構築から
レーブンヘアードエイゼル×4
ブロンドエイゼル×4
サグラモール×4
ボーマン×4
ワンダーエイゼル×4
ガレス×4
ハウエル×4
ディンドラン×4
ブレニアス×1
FVキルフ 星8引4治4
スペリオルライドのためのパーツやサグラモール、ディンドランといったいわゆるテンプレと言われるパーツについては今回は詳しく書きません。この構築でのポイントはヴィヴィアンが不採用となっている点です。ここからはこの構築に至った経緯を話します。
この構築にしたのはトリクリVGCSの一週間前に開催された八王子杯に参加した後です。八王子杯では
ディンドラン×1、ブレニアス×1
↓
ヴィヴィアン×2
となっていました。アクセルIIによって手札の質が格段に良くなり、G3を重ねて複数のアクセルサークルを獲得できるようになったことから、展開札として必須であると考えたからです。しかし、八王子杯での敗戦を通して気づくことがありました。それは
“レーブンヘアードに繋がっても、ハウエルを使った連パンができなければフィニッシュまで持っていくことができない”
ということです。今の環境ではドローソースが多く存在するデッキが増えてきており、高い要求値を出すことが出来ないこのデッキはいくらレーブンヘアードエイゼルのカードパワーが高くても、連パンがなければ勝ちきれないことがわかりました。つまり、いかにハウエルを場に出すことが出来るかということが重要であるということです。
そこで、まずハウエルにライドしないようにすることを意識しました。よって、ヴィヴィアンの枠がG1に変わりました。ハウエルライドはいいことがなく、ワンダーエイゼルによるスペリオルライドができる確率が減り、できたとしてもその時点でハウエルは残り2枚となってしまいます。ハウエルが重要といってもさすがにスペリオルライドできるのにしないという選択肢はありません。ワンダーエイゼルを使わなくとも、ハウエルがライドによって-1枚されてしまうのはまず避けたいです。
増やすG1の選択肢は僕の中ではディンドランの4枚目とブレニアスしかありませんでした。
ディンドランはどっちの効果をとってもゴールドパラディンが必要としていることが行えるとても強いカードです。しかし、パワーが7000であるため後攻でライドすると弱くなってしまいます。僕はこの点が嫌で、最初は4枚目を入れていなかったのですが、ディンドランが必要な場面は数多く存在するためこの欠点を持っていても4枚入れる価値のあるカードだと判断して4枚目を入れました。
ブレニアスもとても優秀なカードで、乗り直しができることが多くなってきたため効果を使えるタイミングが以前よりも増えており、ソウルが貯まることはこのデッキにとって非常に嬉しいことであるため採用しました。
実際にトリクリVGCSの戦績は
予選
対かげろう〇後攻
対かげろう〇後攻
対ゴールドパラディン〇先行
対ディメンジョンポリス〇先行
決勝トーナメント
対ノヴァグラップラー××後攻先行
決勝トーナメントは悔しい結果でしたが、個人としては予選で全勝することができました。狙い通りハウエルをどの試合でも使うことができたので、構築に手応えを感じました。
思ったより長くなってしまったので今回はここまでにします。質問等があれば僕のTwitter(@haruku1soramaru)にお願いします!
読んでいただきありがとうございました!